シンガポールを楽しく観光するために!気をつけたい注意点まとめ!

2020年1月29日

こんにちは!
トラベルライフ楽しんでますか?

今回は、私が2019年のゴールデンウイークにシンガポールへ旅行した体験を元に、シンガポール旅行で気をつけたい注意点をまとめました。
これからシンガポール旅行をしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

※私が実際に旅行した体験に基づいて記載しております。時期や旅の目的によっては記載の内容と異なることもありますので、参考として読んでいただければ幸いです!

注意点①
シンガポールはとにかく暑い!

シンガポールはとにかく暑いです。
カラッと晴れるというより湿度も高く、東京の夏と同じような感じでした。
基本的には年間通してそのような気候のようです。

まず注意したいのは暑さ対策。
日差しが強いので、帽子・サングラス・日焼け止めなどの日光対策は必須です。
日本と比較しても日差しが非常に強いため、普段日差し対策をしない方でも、日光対策は欠かせません。

セントーサ島のビーチ
雲があっても日差しは強く、常に暑い

暑さゆえ、油断すると熱中症になりかねません。
飲み物は常に持ち歩き、観光中はこまめに水分を摂るようにしましょう。
後述しますが、シンガポールは交通機関内での飲食が禁止されています。
それ以外、例えば道路等では問題ありません。
場所には気をつけながら水分補給を行いましょう。
また、外出して歩き回る際は、適度に休憩も必要です。
暑い中で歩き回ると想像以上に体力が奪われます。
街中のお店でジュースを飲みながら休憩するなど、無理をしないように観光しましょう。

合わせて注意したいのは室内の冷房。
屋外が暑い一方で、室内は冷房がガンガンに効いています。
外出中は汗を多くかくため、室内に入ると体が冷えがちです。
できれば速乾性のある服、汗を拭くタオルやハンカチ、室内で羽織るための上着があると良いでしょう。
また、昼と夜で分けて外出する予定がある場合は、服を1日分多めに持っていき、一度シャワーを浴びて着替えて出かけると、不快感なく出かけられると思います。

注意点②
シンガポールの飲食物に関するルール

シンガポールは飲食に関するルールが日本より厳しく決められています。
違反すると罰金を課せられるため、注意しましょう。

交通機関内での飲食禁止

電車・バス・タクシーなど、交通機関内での飲食は禁止となっています。
気をつけたいのはペットボトル等の飲み物。
交通機関内では飲み物を飲むことも禁止されています。
暑いため水分補給はしっかりしたほうが良いのですが、ついうっかり交通機関内で飲まないように気をつけましょう。
ちなみに、駅構内もNGですので注意が必要です。

屋外や道路での飲食はOK・ポイ捨てはNG

一般の道路など、屋外での飲食は基本的に問題ありません。
もちろん水分補給も問題無し。前述した通り、こまめに水分を摂りましょう。
シンガポールの醍醐味と言えば食べ歩き。
街中で買ったフルーツジュースやローカルフードを味わいながらの散策は楽しみの一つです。
ただし、ポイ捨てはNGです。
ポイ捨てなどにも罰金が設けられています。
ゴミはきちんとゴミ箱へ捨てるようにしましょう。

チャイナタウンで飲んだスイカジュース。
暑いので水分補給はこまめに。飲む場所には気をつけて。
チャイナタウンで飲んだスイカジュース。
暑いので水分補給はこまめに。飲む場所には気をつけて。

飲酒に関するルール

シンガポールでは、22:30〜翌7:00の間、公共の場での飲酒が禁止されています。
コンビニ等でも22:30〜翌7:00の間はお酒の販売が禁止されています。
逆に、レストランやバーなど許可を取っているお店の中では飲酒は可能です。
ホテルの部屋など、公共の場でない場所でも問題ありません。
上記を踏まえて気をつけたいのは以下の2つケースです。
・22:30以降にお酒を買ってホテルの部屋で飲みたい。
 →22:30以降はお酒が買えないため、前もって購入しておく必要があります。

・前もって購入しておいたお酒を22:30以降に飲みたい。
 →公共の場で飲むのは禁止。違反した場合、罰金が課せられます。公共の場では飲まず、ホテルの部屋等に戻ってから飲むようにしましょう。

注意点③
シンガポールへの持ち込みが制限されているもの

シンガポールでは持ち込みに規制があるものがあります。
まず、チューイングガムは持ち込み禁止です。
紙タバコは課税の対象となるため、持ち込む場合は申告が必要で、数にも制限があります。
電子タバコや噛みタバコなど、タバコの代わりになる物は持ち込み禁止になっています。
いずれも違反すると高額な罰金があるので注意しましょう。
今後変更になる場合もあるので、最新の情報は以下の公式サイトをご確認ください。

https://www.customs.gov.sg/businesses/importing-goods/controlled-and-prohibited-goods-for-import

まとめ

今回はシンガポール観光の注意点をまとめました。
日本との気候の違いや、特殊なルールもありますので、気をつけながら楽しく観光しましょう。