MLB観戦の楽しみ方 〜メジャーリーグを楽しむための準備〜
こんにちは！
トラベルライフ楽しんでますか？
今回は、私が2017年にアメリカでメジャーリーグ観戦をしてきた体験を元に、MLB観戦を楽しむための準備をお伝えできればと思います。
チケットはMLBの公式サービスでの購入が良い
チケットを購入する方法はいくつかありますが、MLBの公式サイトでの購入が一番良いです。
MLB公式チケットサイト https://www.mlb.com/tickets
メリット
定価のため、日本でチケット手配サービスを利用するより安い
チケット手配サービスは手数料がかかりますが、これが結構高いのです。感覚的にはチケット代が定価の1.5〜2倍になってしまいます。MLB公式サイトでは定価ですし、試合日によってはイベントで安めの金額になっている時もあるので、総じてお得だと思います。
細かい座席指定ができる
MLB公式サイトのチケット購入画面はこんな感じで、細かい座席指定ができるようになっています。
チケット手配サービスでは何列目の何番までは指定できませんので、これも1つのメリットですね。
デジタルバーコードチケットなので、上のチケットを持っていく必要がない
これ、個人的には非常に便利に感じた点です。
チケットを購入後、スマホで公式アプリをダウンロードしログインすると、購入したチケットを見ることができます。
チケットはバーコードになっていて、入場する際はそのバーコードを読み取ってもらうだけ。
紙のチケットを持ち歩く必要はありませんし、忘れてしまったなんてことも起こりません。
※何より、これが全球団分1つの公式アプリでできるというのが便利。日本のプロ野球の場合はこれが各球団バラバラですからねえ。。。
デメリット
全て英語
もちろん公式サイトは全て英語ですので、苦手な方は苦労するかもしれません。
座席は内野席がおすすめ
MLB観戦はとにかく内野席がおすすめです。
理由は以下の3つです。
- 選手との距離が近く、運が良ければサインがもらえたりボールがもらえたりする
- ネットが少ないため迫力がすごい
- 日本のように応援団は無いため、外野で見ても遠いだけ
特におすすめはベンチのすぐ上、かつベンチの端に近いところです。
理由は攻守交代のタイミングで、守備から戻ってきた選手がボールを投げ入れてくれるのでボールがゲットできるかもしれないためです（笑）
詳しくは別の記事で書こうと思いますが、メジャーリーグはボールの投げ入れやサインのチャンスが日本と比較して圧倒的に多いです。
サインかボールをゲットするのを1つの目標にして観戦に行くのも楽しいかもしれませんね。
チームや選手を予習しよう
せっかく見に行く試合、できれば主要選手くらいは覚えていくと楽しみが広がります。
私の場合は日本人選手（イチロー選手、ダルビッシュ選手、青木選手）を目当てに観戦に行ったのですが、他の選手はほぼ分からず・・・。
事前に少しでも選手を知っていたらもっと楽しめたなあと反省しています。
各チームの情報もMLB公式サイトにまとまっていますので、ぜひそちらからチェックしてみてください。
MLBの各球団情報 https://www.mlb.com/team
※繰り返しになりますが、オフィシャルサイトがMLB公式サイトにまとまっているのがしっかりしているなあと感じますねえ。
ユニフォームは日本で購入していくと良い！？
これは私がマイアミにマーリンズ戦を見に行った際の教訓です。
当時イチロー選手が在籍しており、私も一番の目的としていました。
球場でイチローのユニフォームかTシャツを絶対買おう、と決めていたのですが・・・
なんと球場のストアではイチローのグッズだけものすごい売れ行き。
何タイプかあったのですが、どのタイプでもだいたいS〜Lサイズは売り切れ。
残っていたのはXXLサイズのTシャツ。当然ぶかぶか。B系でもこんなのないというくらい。
ただ、ここまで来て買わないというのは嫌だったので、しぶしぶXXLサイズを購入しました。
※ちなみに、背ネーム部分が「ICHIRO」ではなく「イチロー」とカタカナ表記のものはわずかに残っていましたが、ちょっと格好悪かったのでそちらは購入せず。
私が見に行った日にも多くの日本人が観戦に来ていたので、おそらくグッズも日本人が買っていくのですぐ無くなってしまうのでしょう。
まあ、こういうストーリーがある物の方が良い思い出になったりもしますが・・・笑
確実に自分の欲しいサイズ・デザインのグッズを着て応援したいという方は日本で購入していくことをおすすめします。
まとめ
今回はMLB観戦を楽しむための準備についてご紹介いたしました。
アメリカに行く際は是非MLB観戦に足を運んでみてください。
そして観戦の前の準備は非常に重要です。しっかり準備をして思いっきり楽しめるようにしてください！