シンガポール旅行で役立つ持ち物とは?実際に持っていったものと役立ち度まとめ!

2020年1月29日

こんにちは!
トラベルライフ楽しんでますか?

今回は、私が2019年のゴールデンウイークにシンガポールへ旅行した体験を元に、シンガポール旅行での持ち物についてまとめました。
実際に持っていったものと、役立ち度をまとめたので、これからシンガポール旅行をしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

※私が実際に旅行した体験に基づいて記載しております。時期や旅の目的によっては記載の内容と異なることもありますので、参考として読んでいただければ幸いです!

シンガポール旅行に持っていったもの一覧

まずは今回の旅行で持っていったものを紹介します。

必需品

  • パスポート
  • 現金(5万円ほど)
  • 衣服・下着(3日分+α)
  • 充電器
  • 常備薬
  • 航空券・オンラインで予約したチケット類

美容・化粧品類

  • マスク
  • 洗顔・シャンプー類
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け止め

持ち歩きグッズ

  • パスポートのコピー
  • ガイドブック
  • 街歩き用バッグ
  • 旅程表
  • カーディガン等の上着
  • 折りたたみ傘
  • 財布(持ち歩く用)
  • タオル
  • サングラス
  • ビニール袋
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • 折りたたみできるバッグ

その他

  • 水着
  • ビーチサンダル
  • 輪ゴム
  • 洗濯バサミ
  • 電源変換プラグ

シンガポールでの役立ち度

では、これらが実際にどのくらい役だったか、紹介していきます。

オススメ度★★★
これは必需品!役立ったもの

マスク

飛行機内が乾燥していたため、乾燥防止に役立ちました。

虫除けスプレー

シンガポールは暑く、蚊などの虫もいるため持っていってよかったです。
つけていても少し虫に刺されましたが(笑)

日焼け止め

今回の旅行ではそれほどカンカン照りにはなりませんでしたが、それでも必要だったと思います。
天気の良い時には日焼け止め無しでは大変なことになりそう。。。

ガイドブック

毎回愛用している「地球の歩き方」シリーズを持って行きました。
地図・路線図やちょっとした情報など、たびたび参考にしていました。

街歩き用バッグ

中サイズくらいのリュックを使いました。
ガイドブック、折り畳み傘、飲み物、上着などを入れるため、多少容量があるものが良いと思います。

折りたたみ傘

旅の途中で少し雨が降ったため使いました。
今回はそれほどひどい雨は降りませんでしたが、スコールのようなにわか雨が降ることもあるそうなので、必須だと思います。

サングラス

晴れの日は日差しが強いので必須ですね。
今回も途中少し晴れた時はたまらずサングラスかけました。

電源変換プラグ

シンガポールのコンセントはBFタイプ。
ケータイの充電など、日本製品を利用する際に必要です。
ホテルでの貸し出しがあるところも多いですが、自分で持っている場合は持っていくと良いでしょう。

ティッシュ・ウェットティッシュ

ホーカーズで食事をした際に使いました。
机があまり綺麗ではないことがあったり、お手拭きも準備されているわけではありませんので。
それ以外の場面でも役立つことがあるかもしれないので、必須ですね。

チャイナタウンのホーカーズ。ウエットティッシュがあると便利。
チャイナタウンのホーカーズ。
ウエットティッシュがあると便利。

オススメ度★★
スポットで役立ち、持っていってよかったもの

財布(持ち歩く用)

海外旅行に行く際は、普段使っているものと別の財布を持ち歩いています。
中身は現地通貨と必要最低限のカード・日本円のみ。
シンガポールはそこまで必要性は感じませんでしたが、万が一の事を考えるとこうしておいたほうが安心できます。

旅程表

いつどこにいくかをざっくり表にしてまとめたものです。
ツアー等で準備されているものがあればそちらを見れば良いですが、なければ自分で作ると良いでしょう。

絆創膏

情けないことに、履き慣れない靴を履いて行ったため、靴ずれを起こしてしまい、その際に役立ちました。
履き慣れない靴はNGだと思い知らされました。。。

水着・ビーチサンダル

セントーサの海で使いました。
プールのついているホテルも多くあるため、持っていくと良いでしょう。

セントーサ島のシロソビーチ
セントーサ島のシロソビーチ

オススメ度★
役立つことは少なかったが、持っていって損はないもの

パスポートのコピー

海外旅行に行く際はパスポートのコピーを持参していきます。
万が一盗難・紛失に遭った際に役立ちます。
国によっては原本は持ち歩かずコピーを持ち歩くこともあります。

タオル

ホテルでは備え付けのタオルがあるので不要でした。
街を歩く際、汗拭き用としてあると役立つかもしれません。
持って行って損はないでしょう。

カーディガン等の上着

今回は長時間室内にいることはなかったので使いませんでした。
ただ、室内は非常に強い冷房がかかっており、長時間室内にいる場合は必要でしょう。
ちなみに私はユニクロのポケッタブルパーカーを持って行きました。

折りたたみできるバッグ

今回私は使いませんでしたが、旅の途中で何か荷物が増えた場合にあると便利です。

ビニール袋・輪ゴム・洗濯バサミ

今回は使う場面はありませんでしたが、かさばるものでも無いので持っていくと何かと便利でしょう。

洗顔・シャンプー類

ホテルにも備え付けのものがありますので、そちらでも十分です。
ただ、普段使い慣れているものを使いたい方は必要でしょう。

持っていかなかったもの編

ここまでは持っていったものについて紹介していきましたが、今回持っていかなかったものについても書きたいと思います。
持っていかなかったけどあるとよかったもの、持っていかなくてやはり不要だったものを紹介していきます。

持っていかなかったけどあるとよかったもの

部屋着(パジャマ)

シンガポールだからこそ安心し、ホテルにあるからいいやーと思って持っていきませんでした。
ホテルにはしっかりバスローブの備え付けがあったのですが、ちゃんとしたバスローブはモコモコしており、そのまま寝るには寝辛いのです。
仕方なく予備のTシャツをパジャマ代わりにしていました。

変圧器

持っていなかったので、ホテルで貸し出してもらえばいいやーと思って持って行きませんでした。
しかし、変圧器という英語が通じず・・・結局断念しました。
日本製品で現地の電圧に対応していないものを利用する方は日本から持参するようにしましょう。

帽子

実は持っていくものとしてリストアップしていたのですが、ちょうど良いものを持っていなかったため、持って行きませんでした。
結果的に旅行中は快晴になることがなく不要でしたが、晴れていたら間違いなくあったほうが良いと思います。

ペットボトルホルダー

シンガポールは非常に暑いので、飲み物は必須です。
ペットボトルを持ち歩く際、できるだけ冷たいままにしておくためにあると便利です。
ちなみに、シンガポールでは道路等で飲み物を飲むことは問題ありませんが、電車内など飲食が禁止されている場所もあります。
以下の記事で詳しく触れていますのでよろしければご覧ください。

持っていかなくてやはり不要だったもの

フォーマルウェア

カジノに行くために持っていくことも検討していましたが、いくつかの口コミで不要そうだったため持って行きませんでした。
結果的にカジュアルな服装で問題なく入場できました。
よほどひどい格好でなく普通に出歩くくらいの格好であれば問題ないでしょう。

日本食やお菓子

シンガポールにはチェーン店をはじめとし、日本食が食べられるお店が多くあります。
また、街中にセブンイレブンもあり、普通に日本のお菓子や食品も売っています。
「現地の食べ物が口に合わないときのために」と持っていく人もいるかもしれませんが、この類のものはかさばりますし、現地調達可能なのでシンガポール旅行では不要でしょう。

シンガポールの気候と服装について

シンガポールは暑くて湿度が高く、東京の夏と同じような感じでした。
基本的には年間通してそのような気候のようです。
外出する際は日本で夏を過ごす際と同じ服装が良いでしょう。
日差しが強いので、帽子・サングラス・日焼け止めなどの日光対策は必須です。
一方、室内は冷房がガンガンに効いています。
室内に入ると汗も相まって体が冷えがちです。
できれば速乾性のある服、汗を拭くタオルやハンカチ、室内で羽織るための上着があると良いでしょう。
また、昼と夜で分けて外出する予定がある場合は、服を1日分多めに持っていき、一度シャワーを浴びて着替えて出かけると、不快感なく出かけられると思います。

シンガポールの決済と通貨事情・持参する現金について

シンガポール現地では33,455円使いましたが、そのうち半分くらいはカード決済でした。
意外とカードが使えず現金のみのところもあるなという印象です。
オススメの方法は「2万円ほど両替し、カードが使えるところではカードを使いながら帳尻を合わせていく」という形です。
空港のお土産屋さんでは、現金払いで不足分のみカード決済するという方法も使えます。

現金のみだったのは以下です。

  • 地下鉄(スタンダートチケット購入の場合)
  • ホーカーズや街中のちょい食べ
  • ブギスストリートのお土産屋
  • ユニバーサルスタジオ内のホットドッグ屋さん

地下鉄やユニバーサルスタジオ内で使えなかったのは意外でした。

ユニバーサルスタジオ内で食べたホットドッグセット。意外なことに現金決済のみ。
ユニバーサルスタジオ内で食べたホットドッグセット。
意外なことに現金決済のみ。

逆にカードが使えたのは以下です。

  • レストラン
  • 空港内の食事や買い物
  • セントーサ行きモノレールのチケット
  • マッサージ屋さん

地下鉄では使えなくてセントーサ行きのモノレールは使えるのかよ!という感じでしたが(笑)

チャンギ空港のシンガポールフードストリート。空港内は基本的にカードが使える。
チャンギ空港のシンガポールフードストリート。
空港内は基本的にカードが使える。

総じて、金額が大き目の決済にはカードが使えて、細かい決済では使えない印象です。
地下鉄のチケット購入では5ドル札以下しか使えないため、両替の際にはできるだけ細かくしてもらうようにしましょう。
ちなみに両替はシンガポールの空港や街中が比較的レートが良いです。
特に急ぐ予定がなければ、シンガポール到着後に空港で両替すると良いと思います。

シンガポール旅行で注意したい持ち物

シンガポールでは規則が厳しく、持ち込みに規制があるものがあるので注意しましょう。
チューイングガムは持ち込み禁止です。
紙タバコは課税の対象となるため、持ち込む場合は申告が必要で、数にも制限があります。
電子タバコや噛みタバコなど、タバコの代わりになる物は持ち込み禁止になっています。
いずれも違反すると高額な罰金があるので注意しましょう。
今後変更になる場合もあるので、最新の情報は以下の公式サイトをご確認ください。

https://www.customs.gov.sg/businesses/importing-goods/controlled-and-prohibited-goods-for-import

【まとめ】シンガポール旅行は持ち物をコンパクトに、暑さ対策の準備は忘れずに

今回はシンガポール旅行の持ち物についてまとめてみました。
シンガポールはショッピングモールやコンビニも充実しているので、いざとなれば現地調達も可能です。
かさばる消耗品や食品は最低限に抑え、その代わりに暑さ・冷房対策はしっかりしましょう!