シンガポール観光スポット体験談 〜オススメの観光スポットと実際に行った感想
こんにちは!
トラベルライフ楽しんでますか?
今回は、私が2019年のゴールデンウイークにシンガポールへ旅行した際の旅行記&観光豆知識として、シンガポールの観光スポットについて書いていきます。
これからシンガポール旅行をしようと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
※私が実際に旅行した体験に基づいて記載しております。時期や旅の目的によっては記載の内容と異なることもありますので、参考として読んでいただければ幸いです!
マリーナベイサンズ
シンガポールでもっとも有名な高級ホテルです。
てっぺんに台が乗っているような独特の形と、屋上のプールが有名ですね。
シンガポールと言えば、マーライオンかここを思い浮かべる方が多いでしょう。
建物内には宿泊施設の他、ショッピングセンター・カジノ・映画館等もあります。
また、夜には外で噴水ショーも行われます。
ここに泊まる方でなくても観光地として楽しめるスポットですね。
今回の旅では、噴水ショーとカジノを楽しんできました。
噴水ショー
毎日20:00と21:00の2回、約15分間の噴水ショーが行われます。
音楽と光の演出に合わせて、さまざまな形で噴水が飛び出し、圧巻の世界観です。
何というか、バブル感が味わえます…笑
ショーを間近で見るにはマリーナベイサンズから出てすぐのイベントプラザというデッキが良いです。
私は開始時間ギリギリに行って少し迷ってしまいました。
わかりやすい案内標識もなかった気がしますので、館内図を頼りに早めにデッキ側の屋外に出てしまった方がわかりやすいと思います。
開始時間までには人がいっぱいになりますので、良い位置で見たければ時間に余裕を持って向かうと良いでしょう。
カジノ
マリーナベイサンズの建物内にはカジノがあり、日々多くの人が遊んでいます。
撮影禁止のため写真はありませんが、館内は広く、ポーカー・ルーレット・大小など色々なゲームが遊べます。
私も少しルーレットで遊んでみました。
レートは1ドル〜20ドルと幅広く、台によってレートがセッティングされています。
できるだけレートの低いところで、30ドル分ちまちまと遊んできました笑
結局ほぼ無くなりましたが、30分弱くらいは遊べたのではないでしょうか。
意外だったのは、服装にはあまり気を使わなくて良いこと。
短パンやTシャツでも全然OKでした。
基準はよくわかりませんが、街中に出る時に恥ずかしくない程度の格好であれば問題ないと思われます。
マーライオン
シンガポールと言えばここ、というスポット。
ちなみに写真を撮る以外にやることはありません。
世界三大がっかりと言われるスポットでもあります…笑
しかし!
私が行った時はさらなるがっかりがありました…。
なんと本物が工事中。
脇にあったミニ版で写真を撮ってきました。
はじめ、このミニ版しか見当たらず、
「さすがにこんながっかりではないだろう」
と本物を探し回っていました。
時々こんなこともあるようなのでご注意を…笑
シンガポール動物園・リバーサファリ・ナイトサファリ
市内中心部から1時間前後で行ける、自然に囲まれた動物園です。
これら3つの園は隣接しており、一日中、子供から大人まで楽しめるスポットなのでオススメです。
以下の記事に詳しく書いていますので、興味のある方はご覧ください!
https://tabi-diario.com/2019/06/16/post-339/
チャイナタウン
市内中心部近くにある、中華系文化が並ぶエリアです。
中華料理を楽しんだり中華系のお土産を探したりするならここ。
今回はホーカーズ目的で訪れました。
チャイナタウンのホーカーズ マックスウェル・フードセンター
チャイナタウンにはシンガポール内でも大規模なホーカーズ、マックスウェル・フードセンターがあります。
ホーカーズについては以下の記事でも紹介していますが、安価でローカルフードが楽しめるフードコート的な場所です。
https://tabi-diario.com/2019/05/04/post-299/#toc_id_4_4
訪れたのが午前中ということで、まだ準備中のお店も多く少し静かなホーカーズ内。
おそらくお昼過ぎ〜夕方頃に賑わうのでしょう。
ここではチキンライスを2人でシェア。
たしか3ドルくらいです。
素朴な味という印象で、やはりコスパ的には良いです。
セントーサ島・USS・ビーチ
南部に位置する島で、島全体がレジャースポットとして開発されています。
島内にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールやビーチ、水族館等があり、色々な楽しみ方ができます。
こちらも一日〜数日楽しめるスポットなのでオススメです。
詳しくは以下の記事もご覧ください。
https://tabi-diario.com/2019/05/16/post-326/
クラークキー
市内中心部の川沿いのエリアで、グルメなお店が並んでいます。
バーやクラブもあり、夜までにぎやかなエリアだとか。
今回は有名店「ジャンボ・シーフード」でシーフードを食べる目的で訪れました。
ジャンボ・シーフード
川沿いにあるシーフードの有名店です。
予約が必要かも、と知り合いから言われていたのですが、手を抜いて18時頃直接来店したら…
二時間半待ち。。。
セントーサ帰りで疲れていたこともあり、泣く泣く他のお店に行くことにしました。
これから行かれる方は、事前予約もしくは早い時間での来店が必要だと思われます。
チリクラブ
シンガポールと言えばチリクラブ!
ということでジャンボでもチリクラブを食べる予定でした。
他の店に行くことになりましたが、やはりチリクラブを食べたいということで、なんとかチリクラブが食べられるお店を探すことに。
訪れたのはRENNthai。
https://rennthai.com.sg/
タイ料理店ですが、シーフードも豊富。
チリクラブは80ドルでした。
かなりの大きさなので、食べ物はチリクラブとライスを頼んで2人でシェア。
これでお腹いっぱいになりました。
チリクラブは手袋と殻割り器を使いながら食べていくスタイル。
手が汚れるので白い服の場合は注意ですね。
朝食(カヤ・コピ)
カヤはシンガポールの伝統的な朝食。
甘く焼き上げたパンの間にバターをたっぷり塗って食べます。
面白いのが、温泉卵が付いてくるところ。
甘いものばかりなので、意外とバランスが取れて美味しいのです!
コピはシンガポール風のコーヒー。
こちらもミルクや砂糖がたっぷり入った甘いコーヒーです。
いくつか種類があり、
コピ→コンデンスミルク入り
コピ・C→無糖練乳入り
コピ・O→ミルクなし・砂糖入り
という感じ。
滞在中にいくつか飲み比べると面白いかもしれません。
カトン
カトンはマレー文化の残る地区。
何と言っても立ち並ぶカラフルな家が印象的なエリアです。
今回はその街並みと、途中にある市場・ホーカーズを見に訪れました。
カトンの街並み
これはもう説明するより見ていただいた方が伝わるでしょう。
なんともインスタ映えしそうな街並み。
街全体というより、ところどころにこのようなスポットがある形なので、見逃さないように!
カトンの市場・ホーカーズ
カトンにはゲイラン・セライ・マーケットという市場があり、生鮮食品や服などを売っています。
一角にはホーカーズもあります。
個人的にはチャイナタウンのホーカーズよりこちらの方が良さそうな気がしました。
少しだけ綺麗でしたし…笑
食べた汁なし麺も美味しかったです!
ブギス
アラブストリート、ショッピングエリアなど、種類の異なる見所があるエリアです。
エキゾチックな雰囲気を味わうのも良し、お土産探しにも良しというエリアなので、半日くらい時間を取って訪れるのがオススメです。
サルタンモスク・アラブストリート
ブギスの一角にはモスクおよび隣接するアラブストリートという通りがあります。
この辺りはイスラムのエキゾチックな文化を感じることができ、多文化が混在するシンガポールらしい場所です。
今回は外から見るだけでしたが、モスク内は見学可能なエリアを見てみるのも良いかも。
マッサージ
今回ブギスは旅の最終盤に訪れたのですが、ここまでの旅でかなり疲れていたのでフットマッサージを受けることに。
1時間のフットマッサージで46ドル。
少し強めのマッサージが疲れた足にはちょうど良かったです。
ブギス・ストリート
ブギス駅近くにある、たくさんの土産屋などが並ぶエリアです。
建物内に所狭しと多くのショップが並んでいます。
タイにも同じような場所がありますが、アジアだなーという感じで個人的には好きです。
シンガポール航空
日本からの往復ではシンガポール航空を利用しました。
行きは空き席の関係上プレミアムエコノミーの席でしたが、これがかなり快適。
ビジネスクラスまではいかないものの、ゆったりとしてしっかりパーソナルスペースがある席。
正確な価格差はわかりませんが、少し高いくらいならプレミアムエコノミーの利用もいいかもしれません。
乗った時にもらったノベルティ。
機内食
コナンとのコラボデザート。
ちょうど上映中の映画がシンガポールを舞台としたものでした。
チャンギ国際空港
シンガポールの玄関口であるチャンギ国際空港。
シンガポールらしく綺麗です。
また、アジア圏の空港では珍しく非常に静かで、タクシーの勧誘等もありません。
余裕のない到着時でも落ち着いて旅のスタートが切れます。
市内へはバス・タクシーのほか、メトロでも移動ができ、アクセスも良いです。
メトロ
市内での移動ではメインの手段で利用しました。
主要どころにはしっかり通っており、市内から離れた場所へ行く際や夜遅い時間の移動以外なら、タクシー等を利用しなくてもメトロで十分移動できます。
価格も1乗車あたり1.3〜2.5ドルと安いです。
車内も綺麗ですし、治安も良く、10分以内には電車が来るので長く待たされることもありません。
メトロを使いこなせればスムーズに観光できるでしょう。
バス
動物園へ行く際に利用しました。
正直なところ、移動手段としてはあまりオススメはしません。
まず、現金の場合にはお釣りが出ないように準備をしないといけないこと。
そのため、乗る前に料金をしっかり把握して乗らないといけないこと。
また、メトロより本数が少ないので、1本乗り遅れると時間のロスが発生すること。
最後に、日本のバスのように停留所の案内があまりないこと。
なので、終点以外では降りるタイミングが難しいです。
できるだけメトロやタクシーを利用するのが良いでしょう。
シンガポールでのセブンイレブン
日本でもおなじみセブンイレブンですが、シンガポール市内にも至る所にあります。
おにぎり・惣菜・カップ麺などの日本食も売っていますし、現地の食べ物も売っています。
到着当日、マリーナベイサンズに遅くまでいてしまい、ご飯を食べるタイミングがなく、セブンイレブンで夕食を買いました。
なんてことのないカレーライスを買ってホテルで食べたのですが、これがスパイスが効いてコクがあり、やたらと美味しく感じました。
旅の中でもベスト3に入る食事だったかもしれません笑
コンビニでローカルフードを買うと意外な名品に出会えるかも!?
まとめ
今回はシンガポールの観光スポットなどを色々と紹介してみました。
気になるスポットがあれば是非参考にしてみてください!